知る人ぞ知る、富士通の「親指シフトキーボード」が、販売終了するらしい。
私が1990年に出会った富士通ワープロ専用機OASYS30msで初めて触れたキーボード配列がこの「親指シフトキーボード」。ひらがなすべてが下3段に収まっているのでカナ入力で、ひらがなモードのまま数字も入力できるすぐれもので「高速入力」にはもってこいのキーボードだったけれど、訓練しないとその良さを十分に発揮できないのと、ワープロソフト「オアシス」、もしくは日本語辞書「ジャパニスト」が、パソコンソフトとしてポピュラーではなかった為に最近ではマニアックな「専門店」でしか手に入らない貴重なものとなっていたのでした。
うーん。無くなる前に欲しいなぁ・・・。
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